一言で競馬関係者と言ってもどれぐらいの関係者がいるかお分かりですか?
馬主、騎手、調教師、調教助手、厩務員、装蹄師、獣医・・・
などは、よく言われる人たちですが、その他にもたくさんの関係者が存在します。
競馬学校の先生や庶務の方々、決裁委員のお偉い方、ハンデキャップを決める方や検量係りの方、
または、馬場を整理する方、育成牧場やトレセンのスタッフの方々、そして、牧場に携わっている方々・・・
言えばキリがないほどたくさんの人たちが関わっているのが競馬です。
分りやすいところで、馬主からいきましょうか。
馬主、業界内では「
うまぬし」と呼びます。
「ばぬし」と言う方もたまにいますが、多くの関係者は「
うまぬし」でほぼ統一されています。
それでは彼等の何を根拠に馬券を狙えるでしょうか?
それは・・負ける人気馬が多く存在するということなのです。
「
デキの悪い仔ほどかわいがる」馬主が多いんです。
だからそういう仔には、名立たる名ジョッキーを乗せたがります。
もちろん、それで人気になってしまうのですが、結果は実力通り!
これが一番簡単に見極められる構図です。
でもそんなに単純なことばかりでもないのがホンネで、そういう時にこそ情報を取得するんです。
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